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マイクロカプラーとKATOカプラー・ナックルカプラーが繋がった

マイクロエースから発売されているボディマウント式のマイクロカプラー自連タイプがKATOカプラーと繋がりそうな気がしたので、買ってみて繋がるか試してみました。まず結論から言うとKATOカプラーAタイプはOKでしたが、BタイプはS字カーブで脱線が多発します。ナックルカプラーはOKです。SHINKYOカプラーとTNカプラーはだめでした。

KATOカプラーA

アーノルトカプラーからの交換用のKATOカプラーとの連結状態です。そのまま押さえてもうまくはまらないので、上下方向からずらしてはめるしかありません。連結状態で少しKATOカプラーが斜めを向きますが問題ありません。KATOの台車とGMの台車で試したところ、半径282mmのS字カーブに高速で進入しても問題ありませんでした。TOMIXの台車にKATOカプラーAをつけた場合は、遊びが大きくKATOカプラーが大きく首を振る場合は問題ありませんでした。

KATOカプラーB

アーノルトカプラーに交換できないKATOカプラー専用タイプのものです。Aタイプと違ってそのまま押さえれば連結できますが、走行で問題があります。半径282mmのS字カーブで高速走行すると脱線が頻発します。Aタイプに比べて遊びが少なくKATOカプラーが首を振らないためでしょう。

KATOのかもめナックルカプラー

最近のKATOの客車や機関車についているというかもめナックルカプラーです。そのまま押さえれば見た目は悪いですが連結することができます。写真の状態でさらに力を加えると、ナックルカプラーを無理に開いて部品の噛み合わせ(裏側の出っ張りの入ってる部分)が外れるので注意してください。半径282mmのS字カーブに高速で進入しても問題ありませんでした。ナックルカプラーが首を振る構造だからなのでしょう。

KATOカプラーアダプター

KATOの機関車についているKATOカプラーアダプターを取り付けてみました。アダプターの対応する機関車がないのでカプラー部分だけをはめてみただけですが、KATOカプラーよりも真っ直ぐにはまります。

SHINKYOカプラー

KATOカプラー・かもめナックルカプラー・ケーディカプラー・TNカプラーに連結できるSHINKYOカプラーですが、繋ぐと大きく斜めを向いてしまい連結できません。

TNカプラー

TOMIのTNカプラーも斜めを向いてしまい連結できません。

マイクロカプラーのGMキハ23・マイクロキハ53への取り付け

話は全く変わりますが、GMのキハ23の動力ユニットにTNカプラーの代わりにマイクロカプラーを取り付けしようとすると、マイクロカプラーが台車と干渉して取り付けができませんでした。また、マイクロエースのキハ53はカプラー取り付け部分が通常より低くなっていてマイクロカプラーの高さが通常より低くなってしまうようです。またマイクロカプラーの下がスカートと干渉するのでカプラーの底部を少し削る必要がありました。

マイクロカプラーの説明書きには、スカートは車体ではなくマイクロカプラーに取り付けてから車体につけるよう書いてありますが、カプラーにスカートを取り付けると当然高さが低くなりレールとこすることになります。マイクロカプラーを取り付けて通常通りにスカートを車体にはめようとすると、キハ40ではスカートがそのまま車体にはまり、キハ53ではスカートはそのままでは車体にはまりますが少々きついのでマイクロカプラーの角を切り落とした方がいいです。自社製製品への取り付けでこのようなお粗末な状態ではTN派の人を取り込むことは難しいと思います。

KATO派には便利かもしれない

国鉄気動車のようなKATOカプラーAやナックルカプラーを取り付けできる車両と、台車にカプラーポケットのないマイクロエースの車両を連結するのには便利なようです。KATOカプラーの車両が多数でTOMIXの車体マウントTNカプラーの車両が少数の場合に、改造をせずにKATOカプラーと連結させることができるようになります。しかし私のようなKATOカプラー派やKATOナックルカプラー派はTN派に比べれば少数でしょうからあまり売れないと思います。私の場合は、KATOカプラーの方が安いので、マイクロエースの気動車は基本KATOカプラーで、先頭にする場所だけマイクロカプラーでいくつもりです。

蛇足ながらマイクロの台車へのKATOカプラー取り付け法

マイクロエースのボディーマウント車両にKATOカプラーを簡単に取り付けるには、Bタイプを使って台車の突起に高さや位置を合わせて取り付ければOKです。私は熱で溶けた樹脂でくっつける「ピタガン」とか「ホットボンド」などと言われている100円ショップでも売ってあるものを使っています。これだと盛り付けて位置を固定することができ、固まるのがゴム系接着剤やエポキシ接着剤よりも早いので便利です。うまく固定できなくてもピタガンの先をくっつけて熱を伝えて再び融かすことも可能ですし、カッターなどで切って引っ張って剥がせば何度でもやり直しが可能です。

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