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ATS-DKの車上表示機が点灯していました

本日811系に乗車したところ、ATS-DKの車上表示装置のランプが点灯している編成がありました。下が表示機の部分の拡大です。更に下の写真は2月に書いた記事「ATS-DKの車上表示装置を見てきました」の時の写真で813系ですが、対応すると光っている部分がどこかわかります。

右の光っている部分は「DK開放」の表示で赤く光っていました。中央のは「SK」の表示でオレンジ色に光っていました。まだ表示灯の電源が入っているだけでDKが使われているわけではないことがわかります。

因みに、今回見たのはP104編成でした。乗務員扉の横には「SK」に並んで「DK」の表示もあります。

また、赤間-博多間に設置されていた新設地上子の多くが、カバーを外されています。これから訓練なども行われていくのでしょう。

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811系に運転状況記録装置が取り付けられていました

811系に乗って運転室の後ろに行ったところ、写真の赤枠で囲んだ見慣れない箱が助手側にできていました。下のほうに窓があって中が見れたので見たところ、「運転状況記録装置」が入っていました(下の写真)。尼崎の脱線事故以降、各社が設置を進めている装置で、特に非常ブレーキをかけたときに前後の速度やマスコン・ブレーキのレバーの位置などを保存する装置です。

個人的には、客室側に出っ張ったことで客室からの前方視界がそのまま確保されるかたちとなり、マニアにとっては嬉しいかたちの設置場所でした。

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筑肥線東唐津駅で折り返しができるように工事があっていました

JR九州の筑肥線東唐津駅は1面2線の行き違い駅で、元々は上り線は上り列車だけしか走行できず、下り線は下り列車しか走行できない信号システムでしたが、博多方面からの下り列車が海側の上り線に到着し、折り返すことができるよう工事があっていました。観察日は2010年10月2日です。

配線図

信号や標識を含めた線路配線図です。赤で描いている部分が工事によって変更があった部分です。左から右が下り方向です。左隣は虹ノ松原駅で、姪浜・博多方面です。右隣が和多田駅で、1つ先が唐津です。

  • ホーム上の◇の中に数字があるのが運転士用の停止位置目標で、□の中に数字があるのが車掌用停止位置目標です。
  • 右下の小さい○の中に十字が入っているのは列車停止位置標識です。
  • 停止位置の先の線路上、□からはみ出て十字が描いてあるのはATS地上子で、何れも即時停止のオレンジ色のものです。
  • 矢印は列車運転方向で、「>」と「<」は通過列車と着発列車のものです。「>|」は下り到着列車の運転方向を表しています。
  • 線路の横に立っている「├○」は信号機です。

新設の停止位置目標

海側の上り線に、反対方向の下り列車用の停止位置目標ができていました。


上り線の和多田方にできた6両用の停止位置目標。


汚れ具合から、最近設置されたことが伺える。


こちらは3両用停止位置目標。


3両用停止位置目標の真下にはチョークで印がついていた。


上り線の反対側、虹ノ松原方にできた車掌用の停止位置目標。


同じ場所を反対側から撮影。

ATS地上子

海側の上り線に、逆方向に進入してくる下り列車用の即時停止地上子が設置工事中でした。まだケーブルは繋がっていません。


新しく立てられた停止位置目標のすぐ先に、真新しいオレンジ色の即時停止地上子がありました。この場所だけ枕木が新しいことからも、設置されて間もないことがわかります。


地上子が設置されている枕木だけが新しくなっています。


地上子をこちら側から見ても、ケーブルが繋がっていないのがわかります。


こちらは下り線の即時停止地上子。黒いケーブルがあり、マルタイ作業で飛び散るバラストからケーブルを保護するための黄色いカバーがついています。

列車停止位置標識

列車停止位置標識は、列車が進入してよい限界を表す標識です。出発信号機がない場合、あるいは軌道回路の絶縁継目の位置に出発信号機を設置できない場合に設置します。この標識が上り線の和多田方の端に設置されていることで、上り線から下り方向に発車するための出発信号機が設置されないことわかります。上り線を走行する下り列車は、到着だけで出発ができないことがわかります。つまり反対の上り方向に折り返すしかないシステムです。


和多田に向かって撮影。右側にある上り線の絶縁継目の位置に、列車停止標識が立っている。


列停の拡大写真。

下り場内信号機

信号機に関しては、下り場内信号機に、上り線に入るための4灯式信号機が新たに設置されているだけで、他には変更はありませんでした。これで筑前前原方面からの下り列車が上り線に進入できるようになります。一方、他の信号機には変更はなく、駅からの発車は今まで同様に下り線から下り方向と、上り線から上り方向だけです。


下り場内信号機。右下の4灯式のものが新たに設置された上り線に入るための場内信号機。

ワンマン運行用カメラ

筑肥線では筑前前原―西唐津間で103系1500番代の3両編成によるワンマン運行が実施されています。3両であるため、ドアの開閉はホームに設置された2台のカメラの映像を運転台のモニターに表示します。筑肥線の場合、走行方向が1方向のみの線路では後ろから撮影していますが、1面1線の駅や1線スルーの駅では片方向のカメラのみ設置しています。東唐津駅ではカメラについては特に工事は行われていませんでしたが、そもそも到着のみでドアを開くだけの場合はJR九州ではカメラを設置してなく、後にワンマン化された福北ゆたか線のように必ず後ろから撮影の路線であってもカメラの工事は必要ありません。

おわりに

今回の工事で、下り列車が上り線に到着できるよう変更されることがわかりました。また到着・出発に関して、これ以外に変更が行われているという証拠は見つかりませんでした。毎年春のダイヤ改正に向けて、設備の工事は今ぐらいの時期から行われていきます。来年春のダイヤ改正で、東唐津折り返し列車が設定される予定だとわかりました。

個人的には「九州新幹線開業に伴う在来線増発について考えてみた」で書いたように来年春のダイヤ改正で在来線の増発があると予想していましたが、筑肥線でも変化があることがわかりました。予想としては、今まで唐津まで行っていた列車を途中折り返しにするのではなく、ラッシュ時に区間列車を増発という形で使われるのではないかと思っています。

唐津と隣の和多田は、昭和バスのからつ号が間で細かく停車して客を拾い、リクライニングシートに必ず座って福岡都心に行くことができ、朝天神で多くの客が降りているのを目にしています。東唐津からは筑肥線しか通らないため、公共交通機関ではJR九州しかなくしっかりおさえることのできる場所です。増発する区間が長いと必要な編成数が増えるため、途中の場所を選ぶにあたり東唐津を選んだのでしょう。

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KATOの2軸動力にナックルカプラーを取り付ける

BトレインショーティーのEF81に入れた、KATOの2軸の動力ユニットにKATOのかもめナックルカプラーを取り付けました。カプラーポケットにはTOMIXの台車から切り落としたカプラーポケットを使いました。


TOMIXの台車から切り落としたカプラーポケットです。カプラーポケットには複数の形状があるようですが、写真中央のものを使いました。カプラーが首を振るよう、写真手前側を切って広げました。また、カプラーポケット内部も出っ張りを切り落としておきます。


ナックルカプラーの穴には太さが合う棒を入れればいいですが、今回はかもめナックルカプラーに付属のパーツから切り出して使いました。


カプラーポケットに取り付けた状態です。穴の部分に棒が入っています。


カバーを取り付けた状態です。穴の部分は蓋に隠れて棒が抜けない状態です。なお、そのままでは干渉する部分があるため、上面の左右奥は面取りしています。


裏側も棒が抜け落ちることはなく大丈夫です。


KATOの2軸の動力ユニットの裏面です。左側に今回のカプラーポケットを接着します。


合成ゴム系のGクリヤーで接着したところです。写真では水平面に対して平行に取り付けていますが、若干カプラーの先が上を向くよう斜めに取り付けたほうがいいでしょう。


クリックで拡大

KATOの小型車両用台車をつけたBトレのコキと連結。


クリックで拡大

EF81に取り付けた今回のカプラーは水平に取り付けるとカプラーが若干下がって斜めになりコキと少し高さが異なりますが、実用上問題はないでしょう。

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